おいらのいる生活

記事によっては、今時はやりのＮＥＶＥＲとかでまとめられちゃってたりもするので、いろんなところから飛んできて下さいます。
結構、がっかりして帰られる方が多いんじゃないでしょうか。
スミマセン・・・ただの親ばかブログですからぁ〜！

さて、親ばかなので、1年生にも終わりだというのに、遠足について行ってみました。
おいらの学校では、低学年のうちは、遠足に親がついていくことがよくあるようです。
できるだけ全員来て下さい！と言われることもあるし、数人だけ募集があって、行くという場合もあります。

実は私、おいらの遠足について行ったことはほとんどありません。

おいらがプリスクールだった時は、遠足にはボランティアの親が数名ついて行くだけだったのですが、小さい子の場合は、自分のママが来てるのに、他の子をケアしてるとなるとやきもちを焼いたり、かえってややこしいことになるから、下の学年のうちは付き添い禁止。
上の学年になって付き添いのボランティアができる頃には、おーちゃんがお腹にいてできませんでした。

その後、おーちゃんが産まれ、できないまま今日に至り…

今回は、たまたまおーちゃんがプリスクールに行く日と重なったので、ボランティアしてみることにしました。

実は、遠足のボランティアをやらなかったのには、もうひとつ訳がありました。
英語苦手なんだもーーーん。
子供たち、変な英語で話しかけると、バカにして言うこと聞かなかったりするんです。
それじゃ返って足手まといだし。

しかし、おいらのクラスは、話によると、日本語がまったくダメな子は2人くらいしかいません。
レベルの差はあれ、ほとんどの子は日本語ができるわけです。
なーんだ。

構えるほどのことはなかった！！！！

で、行ってみたわけですが…

問題は、英語より、子供たちの顔がいまいちよくわかってない…ってことでした。
私、人の顔を覚えるのが苦手。
しかも、日本人ならともかく、外国人は、みーんな同じに見えちゃう(>_<)
外国人のママが、日本人の子供たちの見分けがつかなくて、苦戦しているのと同様に、どうしても、見分けのつかない子が…

でも、遠足なら、ズボンが私服なので、なんとか服の色で見分けることに成功。

でも後半は、みなドロドロで服の見分けも微妙だったり(笑)

ま、でも、1年生も終わりにもなれば、子供たちもだいぶ人として大丈夫なレベルになってきているので、付き添いと言ってもあまりやることもありません。
食事の前に手を洗わせるとか、ひとりでポツンと食べてる子に声をかけるとか、後片付けをちゃんとやらせるとか、かばんを日陰において、見張ってるとか。

喧嘩になっても自分たちで解決できるようになってきたし、怪我した子は、放っておいても自分で水道でじゃぶじゃぶ洗って、また元気に遊んでるし…

子供たちは、ホントに、手がかからなくなってきたんだなーと実感しながら、見ていました。

問題はですね・・・

どっちかというと親の方。

遠足なのに、水筒持ってこなかった子や、持ってきても小さいサイズで、ぜんぜん足りなかった子多数。
おいらの予備にと用意しておいたペットボトルも、ついてすぐに持ってこなかった子にあげてしまいました。

お弁当も、用意しなきゃいけないってことがわかってなくて、朝慌てて準備した家庭もあったようです。
おいらの学校では、普段はカフェテリアでランチが食べられるので、お弁当を全く持ってこない子も、結構いると聞きます。
そういう家庭だと、遠足の日のお弁当、ついうっかり忘れてた！ってなるようです。

まあ、しゃあないけどさ。

水筒くらい、思いつきましょうよ…

って、思ったけど、遠足＝弁当＋水筒という発想って、もしかして日本人には当たり前でも、外国人には？？？？なのかな。
と思ってみたり。

学校に戻ってから、他のクラスのママと話したところ、1年生3クラスのうち、前日に持ち物や気をつけることなど、事細かな内容のメールが届いたのが1クラス、「明日は遠足。レッツゴー！」という内容が無いよう！なメールが届いたのが1クラス、そして、なにもメールが来なかったのが1クラス…だったと判明しました。

ちなみに、おいらのクラスは「レッツゴー！」でした。

そら、みんな持ってないわな…
1カ月も前に来た、遠足のメールなんて、みんな忘れてるわな。

そういうとこ、超テキトーなのが、おいらの学校。
やはり、ママどうしが連携して、フォローしあわないと、いろいろ上手くいかないんだよねと、改めて思いました。

とりあえず、今日の遠足に参加したおかげで、ようやく子供たちの名前と顔が、おぼろげながらも覚えられました。
ま、このクラスもあと数日だけどねー。

そして、残るイベントはイヤーエンドパーティーだけ。
あ、おーちゃんのもあるから×２で。

がんばれー自分！