2012年03月17日

あれから1年

パソコン君がついに入院なさいました。
なぜだか、私のパソコンは3代続けて熱暴走でダメになります。
しかも、確定申告の時期に限って…

そんなわけで、確定申告も無事終わり、すっかりオットのパソコンが私のものと化している今日この頃。

やっぱり、ipadは使いにくいしねー。
最初は面白がって使ったし、ちょっとした調べ物にはいいけど、ipadはipadであって、パソコンじゃない中途半端なんだなーと思う今日この頃。

さて、ここのところ、マスコミもSNSも、とにかくこの1年を振り返る記事がやたらと目につきました。
私自身も、確定申告がらみの作業をしていて、期せずして、震災の頃のレシートなんかをチェックするたびに、ああ、この日はこんなことしてたなーとか、思い出したりする機会となりました。

カレンダーイヤーや、スクールイヤーとは別に、震災イヤーという概念が新しく生まれたかのような錯覚に陥るほど。
なんだか日本全体が、3月11日からまた新しい1年が始まるような、そんな気分なのかもしれないなーと思ってみたり。

でも、1年たったからと言って、なにかが変わるわけではありません。

相変わらず、私は洗濯物も布団も外に干さないし、おーちゃんを土のあるところで遊ばせることは、ほとんどしていません。
食べるものは、極力九州や外国のものを探し、飲料水は水道水の何倍ものお金を払って買っています。

緊急避難用の荷物のチェックも欠かさないし、車のガソリンを空になるまで乗るということは、しなくなりました。

また、私はパジャマを着なくなりました。
動きやすい部屋着のまま寝ています。
授乳口付きのパジャマの方が機能的なのですが、そのまま外に出られない格好で寝ることは、しなくなりました。

あの日から変わったことはあるけど、1年たったからと言って、変わったことはなにもない…としみじみ思います。

1年前は、スリングで抱っこできたおーちゃんは、いざというとき私が抱っこで非難するには、大きくなりすぎてしまいました。
しかし、自力で歩かせるにもまだ頼りなく、話が通じない年頃で、緊急時スムーズに行動できるだろうかと、もっとも不安になる時期を迎えています。

用心深くなった一方で、慣れてしまったこともあります。

ここのところ、また、頻繁に聴くようになった、ケータイの緊急地震速報の警報。
あまりに頻繁になるので、一時は消していたし、鳴ってもスルーしたりしてた時もありました。
が、やっぱりちゃんとチェックしなくては…と思いなおしていた矢先、先日の千葉の震度5強。

うちはほとんど揺れなかったし、特に慌てることもなかったけど、慣れっていいのか悪いのか…やっぱり、寝るときは防寒具はひとまとめにしておかなきゃとか、ちょっと反省しました。

私は、おいらをお迎えに行く途中で地震にあったので、今も毎日、同じくらいの時間に、地震にあった場所を通ります。
最初は通るたびに思い出していたけど、最近はそれもなくなりました。
いちいち、思い出していられるほど、日常は暇じゃあありません。

慣れることも、大事…なのかも。

子供たちとのかかわり方でも、震災が価値観を決定づけることが増えてきました。

子供部屋を作ってから、どうやって子供たち自身に、片づける動機づけをするか…は大きな悩み事でしたが、「地震が来て停電になった時、真っ暗な中でも安全に避難できるように」と説明したら、おいらはあっさり納得しました。
放っておけば、どんなに時間がかかっても、片づけてから寝るおいら。

遅くなる時は、そのまま無理やり寝かせることもあるのですが、本人は嫌がります。
わかるけど、だったら、さっさと片付けろや。

地震は、片づける動機づけにはなっても、「さっさと」片づける動機づけにはならないんだなー。

寄付をするということに対する考え方を、おいらと何度も話すようになりました。
金銭をチャリンと寄付するのは、とても簡単だけれど、本来は支援の方法として最も難しい方法であること。
本当に自分の寄付したお金が、相手の役に立つのか、そこまで責任をもって寄付をしないと無駄になってしまうこと。
おいらは、子供なりに少しずつ理解してはいるようですが、子供は単純に「寄付をする=褒められる」という図式になりがち。
そうすると、褒められたいから寄付をするという、まさに本末転倒、本質的なことをそっちのけになってしまうので、注意が必要だなと感じています。

徒然と書きましたが、震災で、変わったこと変わらないこと、いろいろありましたが、何事においても、緊急時だからと浮足立って本質を見失わないよう、これからも手綱は引き締めて行こうと思います。

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さて、来週は、おいらがなにもかも投げ打って、年明けから頑張ってきたミュージカルの本番!
ロンドンの街で暮らす、孤児のスリ役のために、人生で初めて、髪の毛をぼーぼーに伸ばしたおいら。
あの薄毛ちゃんだったおいらが、ロン毛(死語?)なんて成長だわ。

来週は、そんなこんなで、平日にもミュージカルのお稽古があり、バタバタの1週間。
そして、1週間の春休みを挟んで、いよいよ学校は学年末へ向けて、怒涛のイベントラッシュの2カ月が始まります。

取り扱いが難しいお年頃の2歳児と、花粉と加齢のダブルパンチで、私の体力が最大の懸念材料ですが、がんばろー。



rikipon67 at 01:14コメント(1)トラックバック(0)日々のできごと徒然   mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by Ashley   2014年01月22日 10:18
What youre saying is totally accurate. I am aware that everyone need to say the same thing, but I just feel that you put it in the way that everyone can recognize. I also love the pictures you set in right here. They fit so nicely with what youre attempting to say. Im positive youll achieve a lot of individuals with what youve acquired to say.

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RIKIPON
おいらの家来で、組織論を研究しているつもりの人で、きまぐれで主婦、まれにシェフ。
2006.秋に大学院を退学し社会的な肩書きを失うも、2007年明けより、フリーで仕事を再開。軌道に乗るかどうかの瀬戸際な毎日です。
mixiで裏ブログ(毒吐きとも言う)を書いています。友人限定なので、見たいぞという方はmixiでメッセージ下さい。
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