2011年09月27日

食いしんぼう万歳

学校から帰ったおいらが、カバンを片づけながら、言いました。

ねえねえ、おかさま。
ちょっとお腹がすいたから、食べるものない?

なんか、適当に食べていいよ。

えーっと、えーっと。
甘いものじゃなくて、しょっぱいものが良いんだけどな。

そっちの缶じゃなくて、電子レンジの下をみてごらん。

ああ、そっちか。
なにを食べてもいい?好きなモノ選んでいいの?

いいよ。

ってな、会話をしながら、おいらは、おやつを自分で探すことにしました。

で。

この会話、実は、すべて英語だったのですが、おいらが電子レンジの下を物色する前に、さささーっと電子レンジの前にやってきたのはおーちゃん。

そして、一言。

おーちゃんも おやつ たーたい
おやつ くーさいっ!

(おーちゃんもおやつ食べたい。おやつください。)

だって。

実は、おいらとの会話には、なにひとつ固有名詞がなく、また、おいらもカバンを片づけながらだったので、会話の内容が本当にわかっていないと、それがおやつの話題だとは、わからなかったはずなのです。

なのに、おーちゃん、ちゃんとわかっていたらしい。

さすが食いしん坊万歳。

最初にしゃべった言葉が「おっぱい」だったおーちゃん。
食いっぱぐれないよう、食べ物に関する言葉から、脳にインプットしてるにちがいない。

にしても、ちょっとびっくり。
おーちゃん自身が英語を話すことは、ほとんどないのですが、生まれた時から、なんちゃってバイリンガルな環境にいるおーちゃんは、なんだか自然になにかを身に着けている…のかも。

rikipon67 at 23:04コメント(0)トラックバック(0)おーちゃん観察日記   mixiチェック

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