おいらのいる生活

みなでどっかに遊びに行こうという計画が持ち上がります。
今日も、放課後の公園で子供を遊ばせながら、そんな計画が持ち上がりました。

しかし、その日は、私は産後間もなく。

当然参加できません。
そしたら、何人ものママが、「おいらだったら、連れてくわよ」と言ってくださいました。
お友達のママのウケは、抜群のおいら。

なぜだろう？？？？

放課後の公園と言えば。

公園に集まってくる子たちの多くが、おやつ持参でやってきます。
お友達に分けられるように、多めの量を持ってくる子も少なくありません。

おいらは、遊ぶのに忙しいので、おやつを欲しがらないし、そもそも、外で泥だらけの手で、何かを食べることをおいら自身が嫌がるので、私は持って行ったことがありません。

というか、このブログを長く読んでいる方はご存じかもしれませんが、おいら、そもそも「おやつ」にそれほど思い入れがないまま、成長中なのです。

おやつは毎日食べるものだと認識したのは、プリに入ってから。
午前中のスナックタイムに、おやつを食べるようになってからです。
でも、プリのない日に、午前中にスナックを所望することはありません。

午後のおやつを食べるようになったのは、ごくごくつい最近。
しかし、それには条件があって、家に帰る前に、公園や、あるいはスイミングで、誰かがお菓子を食べてるのを見たり、貰ったりした時だけ…です。

それがなければ、おやつの存在を忘れているおいらです。

おいらにとって、おやつは、お家でテーブルに座って食べるもの。
だから、外でお菓子を貰っても、おうちに持って帰れるものは、おうちに持って帰って食べます。
どうしても、持って帰ることができないようなものの時だけ、その場で、食べる。
でも、なんだか落ち着かない感じが漂います。
家で、ゆっくり食べたいらしい。

どういうものを食べてるかというと、プリのスナックの場合は、果物や小さいパン、パンケーキや蒸しパン、クラッカーとドライフルーツなどを持って行きます。
お菓子は持たせません。
午後のおやつは、いわゆる「お菓子」的なものを食べます。
ビスケットやおせんべいだったら1枚〜2枚、スナック菓子だったら大さじ1杯分くらい、ラムネ1粒、ぐみ１つとか（笑
たま〜に、食事との兼ね合いで、ボリュームのあるものを食べさせる場合だと、バナナだったら1本、ドーナツや菓子パンなんてこともありますが、めったにそんな贅沢はなし。

つまり、午後のおやつは、「おなかすいた」と言って食べるくせに、「食べた」という事実だけで、満足らしい。
量は問題じゃないようなのです。

そういうおいらを見ていると、公園やスイミングで、おやつを持ってくるお友達にびっくりすることもしばしば。
いくらお友達と分けるためとは言え、袋菓子を袋を抱えて食べてる姿は、私の目にはちょっと異様に映ります。

中には、公園にくるとおやつをたくさん食べられる…と思ってる子もいたりします。
ママが、袋ごと「みんなで分けなさい」と言って渡してくれるから…です。

4歳半にもなったら、それが当たり前なのかしら？

うーむ。

実は、なんでおやつのことをだらだらと書いてるかというと、今週末、おいらの通ってるスイミングで、遠足があります。
親はついていかない遠足で、おやつを持って行って良いことになってるのですが、まさか、プリの遠足の時みたいに、ジャムサンドとフルーツ…ってわけにいかないよね？？？？

みんなにおやつは何を持たせるのか聞いて回ったら、やはり、袋菓子を２〜３種類という人が多いのです。
袋菓子だと、お友達と分けて食べられるから…だそうです。
おいら、袋菓子なんて、そもそも持ったことないし（笑
はてさて、困った…

おいらは、普段の精神状態なら、たくさんお菓子があっても、食べすぎることはないし、私が制止しなくても、適当に満足したところで、とっとと辞めることができますが、一方で、貰ったものや出されたものは、全部食べなきゃいけない…と、がんばってしまう一面もあります。
遠足というエキサイティングな場で、はたして自分でコントロールできるのか…。

それも、また、人生勉強だけれども…

過保護すぎかしらね？