おいらのいる生活

私が気に入った今日のフレーズは、

It's on the tip of my tongue.

日本語で言うところの、「喉まで出かかってるけど思い出せない！！」という状況を表す英語表現のようです。
日本語では、喉だけど、英語では「舌の先に乗ってる」んですね。

オモロー♪

さて、そんなわけで、今日は英語ネタで。

おいらの通うプリには、なんと４０００冊もの蔵書があります。
それらの本は、頼めばいつでも借りられるのですが、おそらくそのシステムを利用する子供が少ないのでしょう。
おいらのクラスでは、新たに週に１度、読書の時間というのが始まって、好きな本を借りて帰って、お家で読みましょうということになりました。

今日はその読書の日。
事前に、学校から本を持ち帰るので、絵本バッグを園に持ってきてない人は、持ってきて下さいとアナウンスがありました。

さて、おいらは、いったいどんな本をチョイスしてくるのでしょうか？

お迎えに行ったら、おいらは絵本バッグを持っていません。
本は、リュックに入ってる。。。と言います。

車に乗ると、おいらは、自慢げに話します。

今日ね。幼稚園のご本を借りてきたの。
おいらくんが自分で選んだんだよ！
ねえ、見て見て！

車の運転中には後ろを向けないよと、何度も言うのですが、どうしても本を私に見せたいおいら。
そこで、何の本なの？と尋ねました。

えっとね。えっとね。
rainの本

なんだそら？？？

今日、ちょうどおいらのお迎えの時間の３０分前くらいから、いわゆるゲリラ豪雨で、すごい雨になりました。
ちょうど、その頃、おいらは本を選んでいたのだそうです。

最初は、蒸気機関車の本にしたかったのだけど、探したらもう他のお友達がkeepしてて、おいらが狙っていたのは、なかったらしい。

で、がっかりして、外を見たら雨だったので、雨の本にしたんだーとおっしゃる。

なんだか、切ないけど、ちょっと詩人じゃない？

そこで、信号で止まったとき、表紙をちらりと見せてもらったら、そこには、

「Clouds」と・・・

雨じゃなくて、雲でした（笑）
Cloudsは、こんな本です。

お家に帰って、さっそく読んだら、いろんな雲についての解説が、ポエム風に書かれている幼児向けの科学書でした。

セカンドチョイスだったとはいえ、おいらのセンス渋すぎです。

つか、雲の種類なんて、こっちも初めて見る単語ぱっかし。
cumulus cloud （積雲）とか、どやって、発音すんのさ？？？って話で。
つか、そもそも、それなによ？？？って、私が真剣に読み始める始末（笑）

カミカミで、ボロボロの読み聞かせになってしまいましたが、おいらは真剣に聞いていて、雲が水でできているということに、びっくりしたようでした。

ああ、そういうことがもうわかるだねー（しかも英語で！）。
成長だわ〜としみじみしました。

というわけで、またもや、読み聞かせの闇練しなきゃ。。。です。

っていうか。。。

読書の日って、週一だよね？
ってことは、これから毎週読み聞かせの闇連が必要ってこと？？？

あうっ！

がんばろ（ぼそ