2008年04月24日

おいらの英語(4ヶ月目)

まだ月末にはちと早いですが、おいらの英語(4ヶ月目)についてまとめておきたいと思います。
というのも。。。



おいらは一足先に、ゴールデンウィークに突入しちまったんです。
だから、4月はもう終わり。

おいらのプリってば、なんど怒涛の12連休もしやがんの。
そら、みなさん帰省するったって、遠いお国の方も多いでしょうから、当然っちゃー当然なのかもしんないけどさ。

春休みより、ゴールデンウィーク休暇が長いって、どうなのさ?

とか思ってみたり。。。

ちなみに我が家は、オット多忙につき、ほとんどノープランです。
おヒマな方遊んでください。
ガソリンお安い昨今ですから、多少遠方でもブイブイ飛ばして行きますんで…

さて。
おいらの英語です。

おいら、4月は、春休みとGWにはさまれて、ただでも少ない日数の中、さらに風邪で1週間お休みしたので、ほんの数回しか登園できませんでした(涙
なので、あまり進歩がないかというと、そうでもない。

私の場合、語学の上達は、最初はやってもやってもダメで、あるとき突然階段を上るように上達して、で、またしばらく低迷して、また突然ぐぐっと上達する。。。ような気がしています。
なだらかに1次関数のような線形に上達するのではなく、階段のように上達する。

もし、この法則が子どもにも当てはまるのだとすると、おいら、今月はひとつ階段を上ったかなという感じ。

これまで、単語、もしくは単語の羅列だったのが、だんだんセンテンスを話すようになってきました。
しかも、覚えたセンテンスをちゃんと応用できるようになってきた。。。

これが今月の大きな進歩だと思います。

一番よく話すのは

This is ほにゃらら

というやつ。
ドリフのコントか?と思ったそこのあなた!
歳がバレますぜ。

で、この「This is」構文をちゃんと応用して会話ができるのです。
さらに、驚くことに、否定文も使います。
ただし、おいらの発音を忠実に再現すると、

This is no ほにゃらら

となります。
おそらく、notの最後の「t」の存在が、聞き取れないのでしょう。

今日、おいらが、ここのところ一番のお気に入りのステファニー(仮名)と話したというので、何を話したの?と聞いたら

今日は、Mr.KenのPotry(ケン先生(仮名)の陶芸の授業)の日だったから、おいらくんはカーズ(のエプロン)をきてたから、ステファニーに"This is no(t) Thomas. This is Cars. This is mine." って言ったの。

おいらは、トーマスのついたエプロンも持っています。
そして、なんと、このトーマスのエプロンは、たまたまステファニーとおそろい。
でも、今日はたまたま、トーマスではなくカーズのエプロンだった。
だから、それをステファニーに説明したのだと思います。

ステファニーは、おそらく日本人と白人さんのハーフで、日本語も話せるはずなのですが、おいらとステファニーは、いつも英語で話しているようです。

先生が、おいらは園で日本語で話しているのを見たことがないと言っていたのは、先日も記事に書きましたが、それは授業中のことだけではなく自由時間もそうなのかもしれないなと思っています。

とは言え、野郎どうしで集まって、「そんなの関係ねぇ」をやったとかいう話も聞くので、日本語も使って遊んでいるみたい。
あ、でも、男の子のクラスメートは日本人が多く、女の子はハーフや外国人が多いから、使い分けているだけかもしれないけれど。

先日、バースデーパーティーで先生と話したとき、先生の言ってることをどれくらい理解できているか?と聞いたら、

「完璧にわかってる時もあるし、わかってるのかな???と疑問に思うこともある」

と先生が言っていました。
ヒアリングについては、そういうレベルみたいです。
日常生活で使うフレーズは、ある程度決まりきっているから、そういう内容についてはほぼ問題なく聞き取れるけれど、初めて聴く単語や言い回しについて、想像力を働かせるというのは、まだ難しいみたい。
それでも、教室での様子を見ていたら「Do you?」「Are you?」と聞かれたら、「Yes or No」で答えるとか、「Why」で聞かれたら「Because」で答えるというような基本的な受け答えはだいたい使いこなしているように見えました。
「ちゃんと、英語話してるじゃん!」ってのが、私の率直な感想(笑)

もうすでに、私、抜かれたかも(涙

語彙はどんどん増えていて、発音がよすぎて聞き取れないものもふくめ(笑)、身の回りのものはほとんど日英両方でわかるようになってきました。
当初、英語で最初に覚えた単語は、日本語がわからないままになってしまわないか、少々心配したのですが、今のところは、とくになにをしたというわけではなく、おいらがちゃんと自分で頭の中を整理して、日英両方で覚えていっています。

今朝は、通りすがりの犬を見て、

これは、わんわんだから、犬、dogね!
This is a dog!


と言っていました。
冠詞までちゃんと使ってるよ。。。
ちょっと感動。

私は、冠詞が苦手。
学生時代、英文法にはめっぽう強かった私ですが、冠詞は苦手でした。
未だに、よくわからん。
むぅー。

発音についてですが、おいらの発音は、イマイチです(笑)
子どもは、いきなりペラペラとステキな発音で話すものかと思っていたけど、そうでもないらしい。
例えば、twoの発音は、「トゥー」ではなく、明確に「ツー」だし、sheとseeの区別もありません。
へたくそなおっさんの英語みたいです。
でも、聞き分けはできているみたい。。。ですが。

あと、もっとも由々しいのは、「r」の発音と、「w」の発音。
どちらも日本人には難しい発音で、私も未だに「w」は超苦手なのですが、おいらもぜんぜんダメです。
本人必死なんだけど、なに言ってんだか・・・って感じの発音です。

「r」については、実はわけがあって、おいらの担任の先生は4人いるのですが、半数がアジア系です。
アジアと言っても、フィリピン人とインド人。
とても、クセのある英語を話します。
残りの先生のうちのひとりは、おそらくヨーロッパ系でおそらく母国語はラテン系の言語だろうと思わせるこれまたクセのある英語です。

そういうわけでですね。
「r」が巻き舌の先生が4人中3人もいるわけです。

おいら、いきなり巻こうとしちゃったもんだから、できない(笑)
で、不思議な発音になっちまいました。
まあ、英語なんて、どれが標準語ってのがあってないようなもんだし、いいんだけどね。

リーディングについてですが、アルファベットはすでに全部読めるおいらですが(「あいうえお」は読めない…今、あわてて特訓中)、単語になったときの読み方を少しずつ理解するようになりました。
例えば、「KE」だと、「ケ」とか「キ」と発音し、「KA」だと「カ」とか「ケイ」発音するというような法則がわかるようになってきたようです。
プリでは、クラス全員の名前が、教室のあちこちに貼ってあり、その中から自分の名前やお友達の名前を識別して、読むという練習をたびたびやっています。
そのため、自然と文字の読み方を覚えていってるみたいです。
曜日や月の名前など、毎日目にする単語も、見てわかるようになって来ました。

おいら、家では、英語環境がないに等しいですが、気づいたらテレビの視聴時間の半分以上が、英語の番組でした。
アニメは100%英語のみ。
そのほかNHKの子ども番組。
どんくらい効果があるかはわかりませんが、多少は役にたってるんですかね。。。

私がたまにおいらがいる時に海外ドラマを字幕で見てると、おいらが聴き取ったフレーズを鸚鵡返ししたりするのでびびります。
オトナ向けの番組だと、悪い言葉も沢山でてくるし、おいらの前では見られないな…と思う今日この頃。


最後に、私の英語力について。
ミクシイの方には、少し前に書きましたが、3単現のSを意識しなくてもつけられるようになりました(ちっちぇ〜!)
あと、時制も無意識で使えるようになりました。
日々、少しでも使うというのは、大きいのかしらね。
先日、久々に「フルハウス」(アメリカ版)を英語で見たら、すんごい笑えました。
前から笑ってたけど、「すんごい」笑いました。
そんな感じです。
大好きな海外ドラマ見まくって、今月もがんばるぞ!(←単なる趣味じゃん!)


rikipon67 at 17:02コメント(5)トラックバック(0)おいら観察日記   mixiチェック

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コメント一覧

1. Posted by えっちゃん   2008年04月25日 06:39
先生が『おいら君が学校で日本語を話している所をあまり見かけない』というのは、いつも女の子とお話しをしているからなんだね。さすが、おいら君。やっぱり語学上達には外人のパートナー(彼女/彼氏)を作るって事ね。
2. Posted by RIKIPON@筆者   2008年04月25日 15:59
■えっちゃん
あ、そゆことか!
ってことは、ステファニーは、英語上達のためのステップ?
3. Posted by えっちゃん   2008年04月25日 23:03
あ、でも英語上達のためじゃなくて、結果そうなったっていう事じゃないかしら?やっぱり女の子が先で。
4. Posted by RIKIPON@筆者   2008年04月26日 22:08
■えっちゃん
女の子にモテるために、英語頑張った。。。のかも(笑
5. Posted by 7 days to die   2014年06月04日 14:52
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