2007年09月20日
おいら、パレードを見る
9月15日。
今日は、こちらへ来て初めてお天気が崩れました。
朝から、雲が垂れ込め、時々にわか雨。
スコールのようだったり、霧雨のようだったり、とにかく1日中降ったりやんだりでした。
こんなお天気の日もあるんだね〜。
今日は、こちらへ来て初めてお天気が崩れました。
朝から、雲が垂れ込め、時々にわか雨。
スコールのようだったり、霧雨のようだったり、とにかく1日中降ったりやんだりでした。
こんなお天気の日もあるんだね〜。
さて、ハワイでは9月から11月までアロハフェスティバルというお祭りの期間に入ります。
この間、全島でいろいろなイベントが催されるようですが、今日は、その開幕。
アラモアナビーチパークから、カピオラニ公園まで、盛大なパレードがありました。
午前中、オットがサーフィンスクールに行くというので、冷やかしでついて行って、雄姿を写真に収めようと思っていたのですが、あいにくの雨で、断念。
天気の様子を見て、行けそうならでかけようと、コンドミニアムから、雲とにらめっこしてたのですが、そうこうしてるうちに、パレードがやってきたのが見えました。
お天気も悪いし、部屋から見ようかなと思ったのですが、おいらが窓からじゃ遠すぎて見えないとおっしゃるので、しぶしぶ出動することに。
すでにパレードが始まって10分くらいは経過していたので、せっかく行っても終わってしまったら意味がないということで、おいらをベビーカーに乗せて、数百メートルを激走。
パレードが通るカラカウア通りについたら、ちょうど雨が降り出し、あわてて、お店の軒先を確保。
雨をよけつつ、パレードも見られる理想的なポジションを確保しました。
パレードは、まだまだ続いていて、民族衣装に身を包んだ王族が馬に乗っていたり、高校生のマーチングバンドがいたり、兵隊さんがいたり、リトルリーグの全米チャンピオンがいたり、ミス○○が山車に乗ってやってきたり、チアがいたり、隊列が途切れることはなく、次々やってきます。
もうハワイ中の、寝たきりと分娩中の人以外の人が全員参加してるんじゃないかというくらい、盛大です。
私たちが陣取ったところには、ちょうどDJブースの目の前で、各グループとも、かならず立ち止まって、なにかパフォーマンスをしてくれます。
さりげなく、いい場所??
おいらは、特に、馬とマーチングバンドに感激。
大歓声と大拍手で、ノリノリでした。
しばらくすると雨がやんだので、軒先を出て、沿道へ向かいました。
日本では考えられないことですが、こちらでは、ベビーカーを押していると、みんながよけてくれます。
ベビーカーで沿道の人垣の一番後ろで見ていたら、近くの人たちが声をかけあって、最前列に場所を作ってくれました。
感謝!
最前列でよく観察してみると、面白いことに気付きました。
まず、馬を使ったパフォーマンスをしているグループには、最後に必ずほうきとちりとりを持った人がついてきていて、万が一、馬が粗相をした時に、いつでも拾えるように準備しています。
同様に、大量の花や飾りつけを施した山車の場合も、掃除係りが一緒。
ゴミは、各自ちらかしたグループが掃除しながら、パレードが進んでいくのです。
マーチングバンドは高校生が多かったのですが、必ず、先生や親や生徒が周囲にいて、給水係りを務めています。
曲がパーカッションだけの演奏になった瞬間などに、隊列の中に入っていって、手当たり次第に、水筒から水を飲ませたり、飴だか塩だかわかりませんが、なにか固形物を口に放り込んでいました。
また、調子が悪そうな子供には、頭から水をかけたり(楽器持ってるのに結構豪快にやってて、びびりました)、最悪リタイヤさせたりするよう、気を配っていました。
具合が悪くなって、先生に隊列から引きずり出された生徒さんが、泣きながら、演奏を続けると言い張っていたり、それにみんなが温かい拍手をしたり、アットホーム。
そして、各マーチングバンドの一番最後には、必ず巨大なクーラーボックスを積んだ台車がいて、水を運んでいました。
そして、その台車には、すでにリタイヤした子の楽器が積まれているのもお約束。
大きな楽器で積めない場合は、給水係が担いでヨロヨロ歩いていました。
なにしろ、炎天下で2時間あまりのパレードです。
ジモティーでも、みんな暑そう。
しかも、雨がふったりやんだりの天気なので、湿気が強くて、最悪のコンディションだったのでしょう。
暑い国のマーチングバンドならではの光景でした。
そして、なにより印象深かったのは、掃除係りも給水係りも、とにかく楽しそう。
パレードに参加しているのが、楽しくてしょうがない様子です。
パレードが後半になる頃には、日光が出てきてかんかん照り。
おいらが熱中症にならないか心配したのですが、いくら言っても水を飲まない。
仕方ないので、一度沿道から離れて、コンビニへオレンジジュースを買いに行ったのですが、おいら、パレードが見られないと激怒。
再び沿道に戻っても、もう場所はないだろうと思ったら、また周囲の人が、場所を開けてくれて、再び最前列へ。
ありがたや〜。
アロハスピリッツ、ブラボーです。
やがてパレードの最後と思われるマーチングバンドが来たので、行進と一緒に、我々もカピオラニ方面へ移動開始。
オットのサーフィンスクールがそろそろ終わる頃なので、迎えに行きました。
炎天下、大混雑の人ごみを、バンドから遅れないように(遅れるとおいらが怒るので)ベビーカーを押すのは、重労働だったよ。。。
おかげさまで、焼けました。はい。
パレードのコースが終わりに近くなってくると、バンドの演奏はなぜか元気になりました。
最後のひとふんばりってやつでしょうか。
ゴール目前までご一緒しましたが、本当にお疲れ様という感じ。
カピオラに公園の前には、島中から集まってきたのか?というくらい沢山の黄色いスクールバスがいて、子供達を乗せていました。
そうか、あのバスで帰るんだね。。。
そして、パレードの一番最後のグループは、お掃除の車。
水をまきながら、豪快に掃除をしてパレード終了。
なんとも盛大できれい好きなパレードでした。
というか、パレードの歴史を感じたなあ。
長年やっているから、円滑に進めるためのノウハウが蓄積されているのですね。
オットと無事合流して、家に戻り昼食をとったあと、おいらはお昼寝。
そして、2時半から、米空軍の航空ショー本番です。
おいらをたたき起こして、リビングの窓のところに椅子を並べて、3人で航空ショーを堪能。
おいら大興奮です。
先日の予備実演の日は、お天気がよかったので、南向きの窓から観るのは、直射日光が当たって暑くて大変だったのですが、今日は、曇りで涼しい。
観る方は大変快適ですが、やる方は、大変だろうな。
海上に目をやると、今日は、やけにヨットやクルーザーが多いと思ったら、どうやら海の上から見ようという輩が沢山いるってことでしょうか。
サーファーたちも、しばし波乗りは中止して、プカプカ浮きながら空をみている様子です。
海沿いのホテルなどでは、屋上を開放しているし、各部屋のベランダなどに出て観ている人も沢山います。
途中から雨が降って来て、雨脚が強くなったところで、中止になった模様。
それでも40分くらいは、最新鋭の戦闘機の曲芸を堪能したので、贅沢は言えませんが。
それに、部屋から見ていたので、雨に濡れることもなかったし、いやいや満足満足。
その後、本屋さんに行こうと思って、出かけたのですが、ちょうどショーが終わったところで、ワイキキ中の道路が大渋滞していて、交通マヒ状態。
バスもまったく来ないし、やっと来ても満員で乗れないし、あげくに一度やんだ雨がまた降って来るしで、大混乱。
ようやく来たバスに乗ったら、今度は渋滞で動かず。
多くの観光客は、ワイキキから出るのを諦めて、ワイキキのはずれで降りて徒歩で戻っていました。
我々は、せっかく乗ったからと頑張って座ってましたが、なーんとアラモアナまで1時間半ちかくかかりました。
パレードより遅いってばよ。
ようやくアラモアナについて、バーンズアンドノーブルという大きな書店へ。
オットは目的の本がなく、私はおいらの絵本を見て、おいらは・・・
トーマスで遊んでました(笑)
結局、トーマスから離れないので、根負けしてトーマスのおもちゃをひとつ購入。
バカ親です。。。はぁ。
今度は、自分の本をゆっくり見て歩きたい。。。
せっかく大きな本屋さんへ行ったのに、残念でした。
遅くなってしまったので、夕食を食べて帰還。
いやはや盛りだくさんな一日でした。
つか、頑張りすぎちゃう?
もう少しゆっくりでもいい気が。。。
この間、全島でいろいろなイベントが催されるようですが、今日は、その開幕。
アラモアナビーチパークから、カピオラニ公園まで、盛大なパレードがありました。
午前中、オットがサーフィンスクールに行くというので、冷やかしでついて行って、雄姿を写真に収めようと思っていたのですが、あいにくの雨で、断念。
天気の様子を見て、行けそうならでかけようと、コンドミニアムから、雲とにらめっこしてたのですが、そうこうしてるうちに、パレードがやってきたのが見えました。
お天気も悪いし、部屋から見ようかなと思ったのですが、おいらが窓からじゃ遠すぎて見えないとおっしゃるので、しぶしぶ出動することに。
すでにパレードが始まって10分くらいは経過していたので、せっかく行っても終わってしまったら意味がないということで、おいらをベビーカーに乗せて、数百メートルを激走。
パレードが通るカラカウア通りについたら、ちょうど雨が降り出し、あわてて、お店の軒先を確保。
雨をよけつつ、パレードも見られる理想的なポジションを確保しました。
パレードは、まだまだ続いていて、民族衣装に身を包んだ王族が馬に乗っていたり、高校生のマーチングバンドがいたり、兵隊さんがいたり、リトルリーグの全米チャンピオンがいたり、ミス○○が山車に乗ってやってきたり、チアがいたり、隊列が途切れることはなく、次々やってきます。
もうハワイ中の、寝たきりと分娩中の人以外の人が全員参加してるんじゃないかというくらい、盛大です。
私たちが陣取ったところには、ちょうどDJブースの目の前で、各グループとも、かならず立ち止まって、なにかパフォーマンスをしてくれます。
さりげなく、いい場所??
おいらは、特に、馬とマーチングバンドに感激。
大歓声と大拍手で、ノリノリでした。
しばらくすると雨がやんだので、軒先を出て、沿道へ向かいました。
日本では考えられないことですが、こちらでは、ベビーカーを押していると、みんながよけてくれます。
ベビーカーで沿道の人垣の一番後ろで見ていたら、近くの人たちが声をかけあって、最前列に場所を作ってくれました。
感謝!
最前列でよく観察してみると、面白いことに気付きました。
まず、馬を使ったパフォーマンスをしているグループには、最後に必ずほうきとちりとりを持った人がついてきていて、万が一、馬が粗相をした時に、いつでも拾えるように準備しています。
同様に、大量の花や飾りつけを施した山車の場合も、掃除係りが一緒。
ゴミは、各自ちらかしたグループが掃除しながら、パレードが進んでいくのです。
マーチングバンドは高校生が多かったのですが、必ず、先生や親や生徒が周囲にいて、給水係りを務めています。
曲がパーカッションだけの演奏になった瞬間などに、隊列の中に入っていって、手当たり次第に、水筒から水を飲ませたり、飴だか塩だかわかりませんが、なにか固形物を口に放り込んでいました。
また、調子が悪そうな子供には、頭から水をかけたり(楽器持ってるのに結構豪快にやってて、びびりました)、最悪リタイヤさせたりするよう、気を配っていました。
具合が悪くなって、先生に隊列から引きずり出された生徒さんが、泣きながら、演奏を続けると言い張っていたり、それにみんなが温かい拍手をしたり、アットホーム。
そして、各マーチングバンドの一番最後には、必ず巨大なクーラーボックスを積んだ台車がいて、水を運んでいました。
そして、その台車には、すでにリタイヤした子の楽器が積まれているのもお約束。
大きな楽器で積めない場合は、給水係が担いでヨロヨロ歩いていました。
なにしろ、炎天下で2時間あまりのパレードです。
ジモティーでも、みんな暑そう。
しかも、雨がふったりやんだりの天気なので、湿気が強くて、最悪のコンディションだったのでしょう。
暑い国のマーチングバンドならではの光景でした。
そして、なにより印象深かったのは、掃除係りも給水係りも、とにかく楽しそう。
パレードに参加しているのが、楽しくてしょうがない様子です。
パレードが後半になる頃には、日光が出てきてかんかん照り。
おいらが熱中症にならないか心配したのですが、いくら言っても水を飲まない。
仕方ないので、一度沿道から離れて、コンビニへオレンジジュースを買いに行ったのですが、おいら、パレードが見られないと激怒。
再び沿道に戻っても、もう場所はないだろうと思ったら、また周囲の人が、場所を開けてくれて、再び最前列へ。
ありがたや〜。
アロハスピリッツ、ブラボーです。
やがてパレードの最後と思われるマーチングバンドが来たので、行進と一緒に、我々もカピオラニ方面へ移動開始。
オットのサーフィンスクールがそろそろ終わる頃なので、迎えに行きました。
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おかげさまで、焼けました。はい。
パレードのコースが終わりに近くなってくると、バンドの演奏はなぜか元気になりました。
最後のひとふんばりってやつでしょうか。
ゴール目前までご一緒しましたが、本当にお疲れ様という感じ。
カピオラに公園の前には、島中から集まってきたのか?というくらい沢山の黄色いスクールバスがいて、子供達を乗せていました。
そうか、あのバスで帰るんだね。。。
そして、パレードの一番最後のグループは、お掃除の車。
水をまきながら、豪快に掃除をしてパレード終了。
なんとも盛大できれい好きなパレードでした。
というか、パレードの歴史を感じたなあ。
長年やっているから、円滑に進めるためのノウハウが蓄積されているのですね。
オットと無事合流して、家に戻り昼食をとったあと、おいらはお昼寝。
そして、2時半から、米空軍の航空ショー本番です。
おいらをたたき起こして、リビングの窓のところに椅子を並べて、3人で航空ショーを堪能。
おいら大興奮です。
先日の予備実演の日は、お天気がよかったので、南向きの窓から観るのは、直射日光が当たって暑くて大変だったのですが、今日は、曇りで涼しい。
観る方は大変快適ですが、やる方は、大変だろうな。
海上に目をやると、今日は、やけにヨットやクルーザーが多いと思ったら、どうやら海の上から見ようという輩が沢山いるってことでしょうか。
サーファーたちも、しばし波乗りは中止して、プカプカ浮きながら空をみている様子です。
海沿いのホテルなどでは、屋上を開放しているし、各部屋のベランダなどに出て観ている人も沢山います。
途中から雨が降って来て、雨脚が強くなったところで、中止になった模様。
それでも40分くらいは、最新鋭の戦闘機の曲芸を堪能したので、贅沢は言えませんが。
それに、部屋から見ていたので、雨に濡れることもなかったし、いやいや満足満足。
その後、本屋さんに行こうと思って、出かけたのですが、ちょうどショーが終わったところで、ワイキキ中の道路が大渋滞していて、交通マヒ状態。
バスもまったく来ないし、やっと来ても満員で乗れないし、あげくに一度やんだ雨がまた降って来るしで、大混乱。
ようやく来たバスに乗ったら、今度は渋滞で動かず。
多くの観光客は、ワイキキから出るのを諦めて、ワイキキのはずれで降りて徒歩で戻っていました。
我々は、せっかく乗ったからと頑張って座ってましたが、なーんとアラモアナまで1時間半ちかくかかりました。
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オットは目的の本がなく、私はおいらの絵本を見て、おいらは・・・
トーマスで遊んでました(笑)
結局、トーマスから離れないので、根負けしてトーマスのおもちゃをひとつ購入。
バカ親です。。。はぁ。
今度は、自分の本をゆっくり見て歩きたい。。。
せっかく大きな本屋さんへ行ったのに、残念でした。
遅くなってしまったので、夕食を食べて帰還。
いやはや盛りだくさんな一日でした。
つか、頑張りすぎちゃう?
もう少しゆっくりでもいい気が。。。
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コメント一覧
1. Posted by Our Home Page 2014年06月05日 05:29
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2. Posted by click the next internet site 2014年06月07日 05:47
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5. Posted by basket jordan retro auto 2014年09月27日 03:37
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6. Posted by Next 2014年10月27日 06:24
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